※ 新しい柳之御所資料館に向かう歩道
【 岩手県 】 国指定『柳之御所・平泉遺跡群』
古都平泉の文化遺産( 貴重な平安時代の庭園遺構 )
柳之御所は、奥州藤原氏初代清衡が江刺郡豊田館(奥州市)から磐井郡平泉に移り居館をかまえた場所で、三代秀衡が政庁・平泉館とするため再整備を行ったとされます。
この歩道が訪れていただく皆様に、古都平泉の美しさが甦る雰囲気になりますようにと受注(施工)会社の方々は、繊細な技術によって完成させました。
新しく完成した柳之御所資料館から見る歩道
堀とのロケーション
施工時に出た虹と歩道
舗装表面(接写)自然な雰囲気に
クラック抑制誘発目地(上から)
クラック抑制誘発目地(接写)
材料混錬(平ミキサー2台)
硬めの材料を丁寧につくりあげる(混錬状況動画)
SLソイルサンド舗装による歩道の先に新しくなった柳之御所資料館
正面入り口より撮影
令和3年12月資料館テラスからの雪景色(この空から冬の寒さを感じます)
令和4年11月28日追跡撮影【施工から1年経過 】の状況
1年経過の状況です。
表面の状況(拡大)
とてもきれいです。
晴天下の【 岩手県立平泉世界遺産ガイダンスセンター 】全景
歴史的景観にふさわしく調和しています。
道路を挟んだ向かい側には、道の駅 平泉があります。
観光の拠点となり多くの方をお迎えしていく素晴らしい施設です。