中世平山城として東北随一の規模を誇る九戸城(二戸市)
堀立柱建物跡と礎石建物跡を忠実に造形している
発注者の意図する内容を高い技術力で対応施工している受注者

令和3年4月30日施工
本丸跡から見える現在の二戸市内

堀立柱建物跡と礎石建物跡

一つ一つ違う形の造形型枠の位置からは、当時の城郭の姿が偲ばれる

正確に配合し練り上げた土を型枠の中に丁寧に優しく入れて仕上げていく

端部の仕上げ状況

一つの跡の仕上完成

令和4年5月9日撮影(施工から1年経過)
堀立柱建物跡と礎石建物跡


令和3年4月30日の施工から令和4年5月9日撮影(1年経過した状況)
拡大ピックアップ1

拡大ピックアップ2

株式会社SL化学研究所の視点より
この施工にあたり、地元の環境(東北の極寒)に精通した確かな技術から
生まれる創意工夫等を学ばさせていただきました。
*【 施工会社 】 創業明治20年 株式会社 丹野組*






